Ruby 6-3
こんにちは!
台風後の方が雨が強い
ハッシュ
今回はキーと値で管理するハッシュです。
まずは配列をハッシュに変換しています。
存在しないキーにアクセスした場合はnilが返されますが、Hash::newメソッドで規定値の設定が可能です。
concatメソッドは破壊的メソッドのため、規定値が変更されている例です。
ブロック構文での規定値は都度作成されるため、規定値の変更を防いでいます。
キーの中身を書き換えると、ハッシュの中身を取得できなくなるため注意が必要です。
rehashメソッドで再計算はできますが、現実的ではありません。
キーの規定値を指定するfetchメソッドです。
複数の値をまとめて取得するfetch_valuesメソッドです。
入れ子のハッシュを取得するdigメソッドです。
sliceメソッドは合致するキーを切り出します。
前述のfetch_valuesメソッドの戻り値は対応する値の配列でしたが、sliceメソッドの戻り値は部分ハッシュです。
指定の条件でキーや値を判定するselectメソッドです。
キーや値が存在するかを確認するkey?メソッドとvalue?メソッドです。
一旦ここまでです。
ではでは。