Ruby 5-2
こんにちは!
今日は一段と暑い。。。
文字列の操作
具体的に色々なメソッドを確認していきます。
文字列の長さを取得します。
エイリアス(Alias)とはメソッドの別名で、今回のsizeメソッドはlengthメソッドのエイリアスです。
空文字列の確認にはempty?メソッドを利用します。
空白だけの文字列の判定にはstripを利用します。
大文字と小文字を変換するメソッドです。
戻り値として返す代わりにレシーバーに書き戻す、downcase!などを破壊的メソッドと言います。
「==」演算子は大文字と小文字を区別します。
sliceメソッドの主な結果です。
slice!メソッドを用いると、元の文字列から除去できます。
sliceメソッドの省略構文、ブラケット構文です。
ブラケット構文を用いることで、文字列の一部を置換や削除可能です。
文字列を前方から検索するindexメソッド、後方から検索するrindexメソッドです。
文字列を追加するconcatメソッドです。
元の文字列も変更されています。
+演算子を用いると、元の文字列を変更せずに新たな文字列を作成します。
前後双方の空白を除去するstripメソッド、前方だけを除去するlstripメソッド、後方だけを除去するrstripメソッドです。
空白にはタブや改行なども含まれます。
末尾の改行を除去するchompメソッドです。
空文字を指定すると、末尾に連続するすべての改行文字を除去します。
空白や改行文字に限らず、任意の末尾文字を除去するchopメソッドです。
指定された文字列を先頭や末尾から除去するdeleteメソッドです。
特定の文字列が含まれているかを判定するinclude?メソッドなどがあります。
splitメソッドで特定の区切りを表現します。
色々なパターンを確認しています。
splitメソッドをブロックに渡すことでループ処理が可能になります。
each_charメソッドを用いて文字単位の分割が可能です。
改行文字に特化したlinesメソッドです。
こちらも色々なパターンを確認しています。
分割した各行を処理するeach_lineメソッドです。
最初に見つけた位置で分割するpartitionメソッド、最後で分割するrpartitionメソッドです。
文字が見つからなかったり、区切り文字が空の場合は空白を返します。
環境依存文字など表示できない文字を置換させています。
最後に文字列の整形です。
ややこしいので、一旦確認のみにしておきます。
理解には実践あるのみ。
ではでは。