Python 8-1
こんにちは!
台風が来ています。。。
リアルタイム処理を実現する
まずはリアルタイム処理に関してです。
after()命令でリアルタイム処理を行うことができます。
引数には「何ミリ秒後」に「どの関数を実行するか」を渡しています。
関数の外部で宣言した変数をグローバル変数、関数の内部で宣言した変数をローカル変数といいます。
関数内でグローバル変数を変更するために、4行目でglobal宣言を行っています。
キー入力を受け付ける
次にキー入力です。
ちなみに、ユーザーがソフトウェアに対してキーやマウスを操作することをイベントといいます。
イベントを受け取るためにbind()命令が必要です。
KeyPressイベントはキーを押した際に発生します。
キー入力で画像を動かす
リアルタイム処理とキーイベントの取得を同時に行い画像を動かしていきます。
ウィンドウ上でキーコードを取得しています。
keycodeの代わりにkeysymで値を取得しています。
coords()命令は表示中の画像を新しい位置に移動する命令です。
Photoimage()命令内にtagを指定することで、キャンバス内で画像などを動かしたりできます。
はい、キャラクターを動かすことに成功しました。
ではでは。