Ruby 4-3
こんにちは!
暑くても湿度が低ければ過ごしやすく感じる。
繰り返し処理(専用メソッド)
Rubyの繰り返しメソッドを確認していきます。
for命令文と同じ役割を担うeachメソッドです。
配列やハッシュの内容を順に取り出します。
do...endの代わりに、{...}でくくることも可能です。
_1 のような番号指定パラメーターで代替できます。
ただし、連番は意味ある名前に比べて可読性に欠けるため、あまり推奨されていません。
指定の回数だけループを繰り返すtimesメソッドです。
値を増加させながら繰り返しを行うuptoメソッドです。
値を減少させていくdowntoメソッドもあります。
増減値を指定したい場合はstepメソッドです。
forなどの制御構文と、eachなどのメソッド構文の大きな違いは、ループの内外で引数を共有できるかどうかです。
eachメソッドの内部の引数は、変数の見える範囲(ブロックスコープ)が作られることで、ループの外では参照できません。
詳しくは8章でやる、とのことです。
ではでは。