Ruby 4-2
こんにちは!
雨、というか豪雨。
繰り返し処理
今回はwhile命令などを確認していきます。
while命令は、条件式が真の間処理を繰り返します。
今回の場合、i += 1 の記述がないと無限ループとなるので注意が必要です。
while は後置構文としても使用できます。
begin..end でくくることで複数の命令を束ねることが可能です。
until命令は条件式が真になるまで繰り返します。
until も後置構文や begin..end で表すことが可能です。
for命令は、配列などからすべての値を取り出す際に利用します。
hashはキーと値のセットなので、2個の仮引数を渡しています。
範囲で回数を決めて処理をすることができます。
範囲のピリオドを3個にするとで未満を表すことができます。
ステップメソッドを用いることで、たとえば1飛ばしの値範囲を作成できます。
数値だけでなく文字列を与えることも可能です。
if条件式を用いて範囲を表現することも可能です。
「状態を保存できる条件式」、フリップフロップといいます。
i == 2 である地点から i == 4 である範囲を表す、と覚えておきましょう。
ここまで、繰り返し処理の基本を確認しました。
ただし、Rubyではこれらを利用する機会はあまりないみたいです。。。
Rubyの本筋は次回扱います。
ではでは。