Python 8-2

こんにちは!

最近の雨は質がおかしい。

迷路のデータを定義する

今回は迷路の作成です。

list0804_1.py
Image from Gyazo

Image from Gyazo

二重ループのforで座標ごとに床と壁を分けていきます。
canvasのcreate_rectangleメソッドを用いて灰色の図形を描画しています。

二次元画面のゲーム開発の基礎

次に、キャラクターをマス上で動かしていきます。

list0805_1.py
Image from Gyazo
Image from Gyazo

Image from Gyazo

11,12行目に宣言した変数mx,myでキャラクターの位置を管理しています。
13~23行目でキー入力ごとの動きを設定しています。
48行目でmx*80+40などとしているのは、キャラクターの画像を中心に表示するためです。

ゲームとして完成させる

最後に、色を塗っていくゲームとして完成させていきます。

list0806_1.py
Image from Gyazo

Image from Gyazo

23~27行目に追加を行っています。
main_proc()関数にキャラクターの移動した場所を塗り替える作業を追加しています。

list0806_2.py
Image from Gyazo
Image from Gyazo

Image from Gyazo

変数yukaを追加して、合計数で全てを塗ることができたかを判定しています。
canvas.update()はキャンバス上の表示を更新するために必要です。

list0806_3.py
Image from Gyazo

Image from Gyazo

救済措置を追加しました。
17~25行目で左のシフトキーを押した際の処理を追記しています。

これで基本的な迷路ゲームの作成が完了しました。

ではでは。