Ruby 2-2

こんにちは!

久しぶりに海が見たくなってきた。

データ型

いくつか代表的なものをまとめていきます。

整数型(Integer)
日常的に使用している10進数や16進数などを表します。

浮動小数点型(Float)
小数点や指数を表現できます。

文字列型(String)
シングルクォートやダブルクォートを使用して表します。
この二つの違いを確認します。

string.rb
Image from Gyazo

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ダブルクォートでは式展開が可能で、バックスラッシュ記法も認識してくれます。

ほかにも特殊な文字列表現が存在します。

%記法
str_percent.rb
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%!...! , %Q!...! はダブルクォートに相当し、%q!...! はシングルクォートに相当します。

ヒアドキュメント
str_here.rb
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改行を含むような長い文字列を表現することができます。

str_here_indent.rb
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-EOSとすることでインデントを許容してくれます。

str_here_reciver.rb
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.upcase メソッドを利用することで大文字に変更しています。

シンボル型(Symbol)
symbol.rb
Image from Gyazo

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文字列にも似ているものです。
値を変更できない、メモリの利用効率が高い、などの特徴があります。
具体的には今後の学習で触れていくそうです。

論理型(真偽型)
true か false の判定を行います。

nil型
値を持たないことを表します。

Ruby は他の言語に比べてデータ型に対しては寛容ですが、挙動の変化にもつながるため型の理解は欠かせません。

ではでは。